外国では脱毛器はナンセンス!?海外の脱毛事情

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 外国では脱毛器はナンセンス!?海外の脱毛事情
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed

「ところ変われば品変わる」という諺どおり、土地によってその風俗や習慣はことなります。まして海を渡って外国に行けば、文字通り自分たちはエイリアンです。

日本人を含む黄色人は皮膚中や毛中のメラニン量が多いため、髪も肌も白人にくらべて色が「濃い」タイプの人間です。当然ムダ毛の色も濃く、目立ちます。いっぽう白人はメラニンが少なく毛も細いため、もともと目立ちにくいといえます。だからといって、彼らが脱毛に無頓着であるとはいえないのですが、自宅で脱毛器を使って処理をするという人はあまりいないようです。

欧米では自宅でのシェーバー処理がほとんどで、その次に多いのがワックス。ワックス・・・日本ではあまり人気がありませんね。あのハチミツみたいなのを毛の上に塗って乾かし、べりっと剥がすやつです。あんなの、ガムテープ脱毛といっしょ、と思っている方もいるかもしれません。ところが、痛いし、ちっとも取れないという不満は海の向こうからは聞こえてきません。

なにしろエステサロンでさえ、ワックス脱毛はとてもポピュラーなのです。手軽で、安全で、しかもお手ごろ価格。もちろん施術者はプロですから、上手にやってくれるのは確かなのでしょう。ただ、効果は長続きせずムダ毛はばっちり再生しますが、そんなことは気にしません。「生えてきた?だったらまたやればいいじゃない」という認識です。職業的に肌を露出する女性を除けば、この傾向はヨーロッパではされに強くなり、ムダ毛に対してかなり寛容です。トップレスで海岸を歩いているような文化ですから、多少のムダ毛になぜ目くじらを立てるのかというところなのでしょう。

また、日本で普及しているレーザー脱毛は海外にもありますが、なにしろメラニンの量がちがいますから一般的に強力な出力での施術になります。黒い色素たっぷりの日本人にはわずかなレーザー光でも十分に効果がありますが、色素の薄い毛の彼女らには効果が表れにくいのです。レーザーを強くすれば肌への負担が大きくなるのであまり歓迎されないのです。それよりはワックスのほうがずっと早いし安いので人気があるのでしょう。そんな理由で、海外旅行先で脱毛にトライしてみようと考えるのは危険ですからやめましょう。白人モードで照射されたらヤケドまちがいありません。

また、海外で評判の脱毛器や脱毛法であっても、そのまま使うのは日本人にあっているのかどうかわからない部分があるのは確かですから安易に試すのは気をつけましょう。何しろ毛質や肌がちがいますし、何より文化的な背景もまるでちがうのです。その土地と人々に適した方法に従うのが一番無難と言えるでしょう。

このページの先頭へ