面倒くさいヒゲの手入れをより簡単に!メンズ脱毛器あれこれ
今や脱毛は女性のためだけのマーケットではありません。クリニックやエステに通う男性がいるということは当然、家庭用脱毛器の需要は潜在的にあるということになります。
ただ、男性の「脱毛」は女性のそれとは基本的な目的が異なります。女性の場合は、あくまで最終目的が「むだ毛を完璧に撃退」し、つるつるスベスベのお肌にしたいというもの。いっぽう男性の場合は、「撃退」ではなく「薄くしたい」というのが目的です。女性のよう「つるスベ」状態を求めているのではなく、密集度をなんとかしたい、ということなのです。そして、そのターゲーットもほとんどが「ヒゲ」に限定されています。
社会人になれば、ヒゲを「剃る」、あるいは「手入れする」ことはドレスコードのひとつですから、たいていの成人男性は清潔感維持のため最低限のヒゲの処理はしなくてはなりません。ところが、これが面倒くさい。しかも女性のメイクとは違ってヒゲ剃りなんぞ楽しくもなんともない。もう義務感だけですから、サボれるものならサボりたいと思うのは当然です。そんな要求に応えるのが男性脱毛器です。
フォーメン、とかxxxオムという名前の脱毛器はメンズ用で、その中でも代表的なものがレーザー脱毛器です。レーザー方式は照射範囲が狭いため、ヒゲのような口周りの部位に適しているうえ、メラニンが多い剛毛のヒゲにはこの方法がもってこいといえます。上手に使えば、面倒くさかったヒゲ剃りの回数は確実に減ります。レーザーを照射すると、すぐに効果があるわけではなく、抜け落ちるのに1週間~10日ほどかかりますが、なくなった分だけ全体としては薄くなるわけですから、手間を惜しまず処理回数を重ねれば、毎日のヒゲの手入れはグッと楽になるでしょう。ただ、気をつけなくてはならないのは、ホクロなどです。顔面はホクロが多いですからうっかり照射するとヤケドになってしまいます。また、照射部位を的確に設定しないとマダラ抜けしてかえってみっともなくなってしまう場合もありますから、照射するときに同じ箇所を何度も当てないように注意が必要です。そしてなにより、男性はもともと痛みに弱い性質なので、レーザー特有の痛みが苦手という方でもいると思いますが、この方法の場合はある程度の我慢が必要です。
痛いのは苦手だから他に方法はないの?という人には、熱式脱毛器があります。カミソリの刃の代わりに熱線が毛を焼き切り、同時に毛根に熱を送り込んで発毛を抑制するというもので、継続的に使用すればヒゲは次第に薄くなる効果が期待できます。カミソリは皮膚の表面に伸びている部分だけを切り落としますが、これは毛根にもダメージを与えるのが特徴です。
いずれにせよ、あの「朝そったばかりなのに夕方にはもうザラザラ」状態のヒゲが薄くなるまでには時間も手間もかかることを十分理解し、多少の痛みもなんのその、根気強く処理を続けることが大切だといえるでしょう。
